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2008年5月18日
またもやイランの壁を崩せず
アジアチャンピオンという目標は、またもやイランに阻まれた。
前回と違い、今回は実際に内容を見ることは出来なかったが、イランの監督の試合後のコメントで
「パワープレー対策はしてきた。」
という、イランが先制すると予想していたと解釈されるような言葉や、
「日本がイランと同じレベルに達するにはまだまだ時間がかかる。」
「タイ(決勝で当たる)は、アジアで2位だと思う。」
など、日本が「イランまであと少し」と思っている程、イランは日本を脅威と思っていない事を感じる。
応援はしていた。気持ちでは勝って欲しいと思っていた。
ただ、本音で「勝てる」と思っていたかと問われれば、何も答えることが出来ない。そんなファンも決して少なくはなかったのではないだろうか。
そのぐらい、今の日本代表にはイランに勝てると思わせる要素がない。
正直な所、現況のメンバー構成では、もうイランの壁は崩せないのではないかと思う。口に出せないだけで、同じ意見も意外に多いのではないだろうか。
Fリーグ開幕前となった昨年のAFCでもイランに敗れ、一年間Fリーグで凌ぎを削った後の、今回のAFCでもイランに敗れた。
非常に難しい問題の1つに、彼らが必ずしもプロフェッショナルではない事は、決して無視できない問題ではあるとは感じる。
それ(この競技をする事)を生業としている訳ではない選手に、あまりに厳しい要求をぶつける訳にはいかない。
ただ、日本は、よくやった。頑張った。あと少しだった。のまま、あと何年イランの後を追うことになるのだろうか。
いつまでも、「たった一度優勝した事」にしがみついていれば、数十年前のオリンピックでメダルを取った事が忘れられなかった時代のサッカーのようになってしまうかもしれない。
浦島太郎になってはいけない。
名古屋の監督が交代したとき、スタンディングとかムービングという言葉が飛び交った。それがフットサルの時代の流れだとも。
サッポの戦術は果たして新しいのか?新しいなら、世界に通用するのか?
いや、古いのか?古いから通用しないのか、通用しないから古いのか?
一体本質はどこにあるのか。代表選考、さらには監督の限界を検討する時に来ているのかも知れない。とは考えられないだろうか。
もっと可能性を秘めた選手や、取り組み方が、まだまだあるのでは無いかと思ってしまう。
今回、個人的に期待していた稲田(浦安)でも、イランから得点を奪うことは出来なかった。
クリアが相手に当たって奪われた「不運な一点」で敗れた。とは思わない。
点を取る方から考えれば、それも狙った一点だというだろう。結果が全てだと思う。
今の日本代表に期待感が薄れているのは、おそらく私だけではないだろう。
中国戦が、3位を決めるだけの試合になれば良い。
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