Praia Grande_東海第2代表(以下プライア) vs 大原学園JaSRAフットサルクラブ_北信越代表(以下大原学園)
10:00~
先発は、
プライア:2/増田,8/中沢,9/渡邉,12/藤原,15/五味
大原学園:1/冨田,4/古屋,6/多田,9/山岸,12/軽部
プライアの全国デビューとなったこの一戦、
アップの段階から傍目にはさほどの緊張の色も見えず、すんなりと試合に入っていった。
前半2分、プライア9/渡邉が初シュートを放つ。さらにプライア10/奥山のピヴォを起点に再三シュートチャンスをつくり、プライアがボールポゼッションも上回る展開で進んだ。
そして前半5分、左のCKを受けたプライア10/奥山が先制点を叩きだす。1-0。
その後もプライアがボールをキープするものの追加点とまでいけない。
ただ大原学園も、前半11分、8/碇野による決定機以外はさほどチャンスも作れず、プライアのハイプレスの前に沈黙を守っていた。
このまま前半は終了。攻撃に切り替わった時の判断が遅いため、個人による強引なカウンターぐらいしか攻め手の無かった大原学園に対し、終始優勢だったがセットプレーによる1点のみのプライア。次の点次第では勝負の行方はどちらに転ぶかわからないといった状況で後半を迎える。
後半立ち上がりから大原学園のチャンスがつづく。
後半2分、大原学園の左CKから13/が強烈なシュート。プライア・ゴレイロ12/が滞空時間の長い横っ飛びで死守。スタンドで見守る大原学園の父兄の方々からはため息がもれる。
後半8分、ゴール前で守るプライアの選手のハンドにもみえるプレーが起こったがノーファール。
プライアも13/吉村のゴール前への勇気ある飛び込みなど試みるが両チームともスコアは動かない。
後半12分、タイムアウト明けから1点ビハインドの大原学園がパワープレイを敢行。
これが的中。後半19分、13/鈴木のカットインからのシュートが決まり土壇場で追いつく。1-1。
そして、そのまま試合終了。
後半途中までボール運びも優位に進めながら、終了間際の力技に屈してしまったプライア。早い時間帯に先取点を取り、果敢なハイプレスで敵を追いつめる展開は得意のカタチだったはずだが、もう一本がでなかった。途中から引いて守る相手に後方でパスをまわすも打開できず勝負を決められなかったのは、丁寧にボールを扱うあまりリスクを背負った攻撃(1対1のドリブルを仕掛けることや、強引にミドルを狙うといった事)が選択できずにいて足下をすくわれた格好だった。何とも悔やまれる引き分けとなった。
Text by Takeshi Yoshikawa