6/30(土) パークアリーナ小牧で行われたFリーグプレマッチ
名古屋オーシャンズ vs 愛知県選抜
近頃の練習試合などを見る限りでは、新入団の選手もフィットし、徐々に完成度を上げつつある名古屋オーシャンズ。
この日もマルキーニョス、ボラをベンチから外しての試合となったが、昨年と一番違う点は、外国人選手がいない試合でも、安定した試合が多くなってきた事だろう。
全チーム時代のvs大洋薬品/BANFF戦を思い起こさせた丸山蔦コンビの2人で人差し指を突き上げるポーズ
これはひとえに、新入団の選手の実力を証明するものであり、またチームに慣れてきたことでその実力が発揮できる状態になりつつあると言えるだろう。
近い所で言えば、先日のペスカドーラ戦の頃と比べてみてもその傾向は顕著に見える。
ペスカドーラ戦では、丸山などが単発のプレイでは良いプレイを見せるも、どうしても流れの悪い時間を北原、森岡、ラファエル、上澤といった昨年の主力を入れることでしか持ち直せなかったように見えた。
しかし、最近の試合を見るに、オスカーは前田、完山、小山、丸山、山蔦、沼田などに対して、昨年のスターターを1人も使わずセットを組む事が明らかに増えている。
北原、上澤などは今年に入って、かなり出場時間が減ってきているのではないだろうか。
これは非常に大きい。
これまでは上澤ひとりを見ても、昨年は練習、公式を問わず、明らかに長い出場時間を強いらていた。
その状態のままでは、今後Fリーグが開幕し、遠征での連戦と言うことを考えると、負傷やコンディションの調整などに、いつか無理が生じていた事だろう。
昨年と違い、全員のレベルが安定した。練習を重ねることで新旧の選手のプレイの感覚の精度が上がっているのも間違いない。
あとは、怪我を減らし、万全な状態で開幕に入れるかどうかが1つの鍵となるのではないだろうか。
今後、プレマッチでシュライカー、エキシビジョンでベルマーレ、ファイルフォックスなど、強豪との試合が続く。
絶対王者として、プロとして、観客はどんな試合でも落とすことは許してくれない。
相手は相手で、ここで一旗上げようと、どんな試合でも激しく来るだろう。
今オーシャンズにとって一番の敵は、「怪我」と「慢心」くらいではないだろうか。
この日の愛知選抜との試合でも、スコアは大きく開いた。
が、危ない場面も少なくはなく、実際1失点は綺麗に叩き込まれた。
愛知選抜も、要所要所で会場を沸かせるような攻撃を見せた。
随所でオーシャンズの裏をかき、スピードで相手を翻弄した。
即席のチームにしては、スムーズな選手交代を見せ、攻撃に関してはオーシャンズをヒヤリとさせる場面を多々演出した。結果的には負けはしたが
「意外に行ける。届かない気はしない。」
と感じた事だろう。
ただ、過去にオーシャンズと対戦し、好ゲームを演出したこれまでのそれぞれのチームが、選手が感じたその感覚は正しくもあり、実はもしかすると大きな誤解かも知れない。
なぜなら、選手権、地域CL、東海リーグと3冠を制したこのチームは、常に対戦相手に「届かないとは思えない。感触はあった。」とコメントされ続けたからである。
現オーシャンズの前田、小山の府中時代の口からも同じコメントを聞いた。
しかし、しかしである
それでも結局どこも届かなかった。
届かせなかったからこそ、今オーシャンズは日本の頂点に君臨する。
愛知選抜の選手達も同様に、今後も慢心せず挑戦し、いつか現実に届いて欲しいと思う。
「届きそう」と「届く」は近いようで、その実、天と地程のの差がある。
6/30Fリーグプレマッチ 名古屋オーシャンズ vs 愛知県選抜
スコア9-1 オーシャンズ
-ひとりごと-
マルコスが熱い。足で魅せ、体で表現するゴレイロ「山田マルコス」
ご存じ山田ラファエルの兄である。
この試合、会場、ベンチを沸かせたのがこのシーン
直接FKを蹴りに前へ出てきたマルコス
蹴りこむ!
ゴールを決めて吠える!
吠える!!
跳んで吠える!!!
ゴールへ駆ける。
見たか!上澤! と吠える!!
差し出された手も無視して吠える!!
天に突き上げて!吠える!!
力をため込んで!!!
もう一回!!吠える!!!
喜ぶベンチ
と、
カメハメ波が見えてしまった山蔦。
こういった喜びのパフォーマンスはプロフェッショナルの1つですね。
プレイだけでなく、色々な事で会場を沸かせることも集客力の要因となることでしょう。
ゴールは本来、このぐらい喜んで良い特別な瞬間だという事を思い出させてくれます。
マルコスファン急増中です。
※アンジェロとの約束を守って、月曜日の更新です。
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