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2008年3月 2日

PUMA08 神戸2日目 IKAI FUTSAL vs Corrida de Toros

iaki_1.jpg 悔しい敗戦から一夜明け、チームをどう立て直してくるのか心配させたIKAI FUTSAL(以下イカイ)あったが、会場入りする選手たちの引き締まったそしていて明るい表情をみて、それは杞憂に終わった。ただ、昨日の退場によりこの試合で守備の要でもある熊井を欠くという状況もあり、苦戦が予想された。 ikai_2.jpg

対戦相手はCorrida de Toros(以下コリーダ)。4年前にはこの大会で3位という結果を残している。こちらも前日に花巻戦を落としているため、決勝トーナメント進出にはお互い「勝ち」をゆずれない一戦となった。
立ち上がりからイカイがペースをつかむ。
東海予選でも見せた4x0のフォーメーションから、目まぐるしいポジションチェンジを繰り返しながらパスをつないでいく。 前半3分には、佐藤、谷口と渡り、熊谷がループシュートを放つもDFにクリアされる。 コリーダも上貝からのパスを体を捻りながらのボレーシュートを狙うがふかしてしまう。
お互い喉から手がでそうなくらい欲しい先取点は、イカイが奪った
 前半5分、キャプテンの谷口が左45°からサイドに突き刺し先制。さらに同分、今度は鳥飼のシュートをコリーダGK鈴木が弾いたところを佐藤が冷静に決めるリードを広げる。 ここぞとばかりにイカイはプレスを強め、主導権を渡さない。 11分には右サイドから放った須崎のシュートのこぼれ球を鳥飼がつめて3-0とする
 攻め込んでもフィニッシュを再三ふかしてしまい得点まで至らなかったコリーダの攻撃であったが徐々に枠をとらえるようになり、前半終了間際キックインをうけた佐久間が豪快にミドルを決められ、3-1で前半を折り返す。 「前半ポンポンといい感じで点が取れて、3-0で前半を終わりたかったんですけど、あそこで1点取られたので、ちょっと後半苦しくなった。」(鳥飼)
というように、後半立ち上がりはコリーダに流れが傾きかけていた。
 しかし後半2分、熊谷がセンターサークル付近から一人で持ち込み再びリードを3点に広げる。
この一発で流れを引き戻したイカイは、終盤パワープレーを仕掛けるコリーダの猛攻を振り切り、5-2で記念すべき全国初勝利を手に入れた。

この日出場できなかった熊井の穴を見事に埋め、2得点の大活躍を見せた鳥飼は、
「チームの守り方が決まっているんで、やりやすかったです。最後の方に多少足にきたんですが、こっちがいい感じでボールを回せる時間帯もあったので、そんなに体力的につらいなというのはなかったですね。」
 と完勝を振り返り、前線からの献身的なチェイスで相手の攻撃の芽を摘み、貴重な追加点も決めた佐藤は、
「昨日負けてるんで今日は何としても勝ちたかったので、とにかく勝てて良かった。自分でも点が取れてよかったですね。(ディフェンス時にも)前でボールを引っ掛けることができていたんで、少しは助けられたかな。明日はできるだけ点を取って勝って、何とか上に進みたいです。」
と明日への抱負を聞かせてくれた。
次の相手はFリーガーゆえに一筋縄ではいかないが、チーム全員が一枚岩となって前を目指す姿から、大いなる期待を抱かずにはいられない。

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