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2008年6月16日

オーシャンアリーナカップは大阪の手に

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日本初のフットサル専用アリーナとなった、オーシャンアリーナ建立。
Fリーグ全8チームが聖地に集結し行われたTAIYO YAKUHIN OCEAN ARENA CUP 2008は、壮絶な激戦をPK戦で制した『シュライカー大阪』の手におさめられた。
キックオフ直後、大阪のキックオフを奪った森岡(名古屋9)によるインターセプトからの独走ゴールで、名古屋が先制し幕が上がった決勝戦は、その後もFKからのシュートクロスをセグンドで力強く蹴りこんだ上澤(名古屋7)が追加点を奪うと、完全に名古屋ペースで前半が進む。
防戦に苦しい大阪は、残り12分強を残して既に累積5ファールと追い込まれた。
その後、苦しかった準決勝を気迫で率いた前田(名古屋15)が第2PKを2本決めると、前半4-0と名古屋リードで折り返す。
会場も名古屋の圧勝かという雰囲気となるが、後半一転して大阪がペースを握る。
松宮(大阪17)が、前半の森岡に負けじと開始1分に追い上げゴールを奪い3点差にすると、大阪は早くもパワープレーを選択する。
通称フクロウ、奥田をGKにすると、右に岸本、左に村上と後列にパワープレーのスペシャリストを投入。
24分、ブラインドから岸本が放ったシュートに対し、松宮がセグンドで果敢にヘッドで合わせると4-2と試合は分からなくなる。
堪える名古屋は、森岡、次に北原をGKにパワープレーで防戦するが、前半と一転し名古屋にファールが蓄積していく。
25分に中央右寄りのフクロウから左サイドの村上、さらに左前方の松宮とつなぎゴール前にボールを入れると逆サイドから飛び込んだ瀬戸が合わせ4-3と大阪が1点差に詰め寄る。
その後、攻める大阪、守る名古屋という構図が続き拮抗したゲーム展開を見せる。
このまま名古屋が苦しみながらも逃げ切るかと思われた残り数十秒、大阪が放ったシュートがバーを叩き真下に落ちた。
同点ゴールかと観衆が沸くが、これはノーゴールの判定。しかし、ペナルティーエリア内でのルーズボールに対し両チームが激しく激突すると、ここで名古屋のファールが言い渡される。
入れれば同点でのPK戦、外せばそこで試合終了を意味するPKというプレッシャーを見事にはね除けた岸本がゴールを決めると、最後の最後で大阪が追いつく。
延長戦のないこの大会、初となったPK戦を制し、見事大阪がオーシャンアリーナカップを手中におさめた。

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